100年ダイアリー

人生100年、明るく楽しく生きるためのライフスタイルを実践するブログです。

「老化は足から」 車は便利だけど、頼り過ぎはリスクがある。

 秋の三連休は行楽シーズンですね。高速道路は朝から渋滞しています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で公共の交通機関の利用者が大きく減少しました。そこで乗用車での移動が増加しました。東京でもマイカー通勤が増えました。筆者の勤務先でも社用車による通勤者がいまして、実は筆者も社用車で通勤することになりました。しかしながら、筆者の住まいがある横浜市の北部から都心へ向かう国道246号線は朝の6時前から交通量が多く、しかも道路のアップダウンが多く、交差点が多いのでこの道路で職場まで1時間運転するのはとても疲れます。特に渋滞は勤務中はあきらめがつきますが、働く前からは疲れます。一方、朝6時台の通勤電車は空いていて確実に座れます。特に最近、ジョギングをするようになってスマホの万歩計アプリをよく見るのですが、電車通勤では6~7000歩を歩くのですが車通勤ですと100歩も歩かない。都内の勤務先は駅の地下ホームから地上へは階段を120段上り、駅からは急坂を降りるコースになっており、帰りは急坂が上り坂になり階段を120段降りる。このことが日常の足腰のトレーニングになっているのですが、車通勤ではその機会を失います。比較するとデメリットばかりです。メリットは静岡や神奈川県西部の出張へは直行直帰ができることですね。これは楽です。いちいち会社に戻らなくていいですから。

 土日ではマイカーを使います。買い物はショッピングモールまで家族の一週間分の食料品や日用品を買いに行きます。マイカーは1.3Lの小型ワンボックスカー。駐車場に駐車しやすく維持費が安く経済的です。運転も楽です。病院も図書館もマイカー利用です。住まいの近くには徒歩圏内にスーパーも病院もないので、すっかりマイカー頼りになっています。  

 今年はコロナ禍になり自治体による外出自粛が要請されて子供の学校が休校になりました。勤務先も在宅が義務化されました。しかし物流部門の筆者はリモートワークができずに時差通勤や時短勤務で対応しました。我が家では運動不足の解消のためにウオーキングを始めました。マスク着用で。休日には家族総出でウオーキングをしました。その時に筆者は日ごろ、いかに歩いていないかを痛感しました。そのうえ、会社都合による車通勤も始まりました。老化は足からと言われます。休日は1万歩を目標に歩いています。100年人生を歩むためにも体力は必要であることを痛感しています。